2021/03/10 15:25
こんにちは!
ALL SESONS COFFEE の辻です!
前回珈琲焼酎の作り方をご紹介いたしました。
「コーヒー × お酒」 〜珈琲焼酎をつくろう〜
https://allseasons.official.ec/blog/2021/03/03/070000
この記事を書きながらコーヒーを焼酎に漬け込んでおりました。
今回はその過程と美味しい飲み方を紹介いたします!
作り方は前回記述しましたので是非見てください!
使用したお酒は冒頭の画像にある焼酎の代名詞「キンミヤ焼酎」を使用しました。
クセが少なめのお酒がおすすめです。よりコーヒーを感じられますよ。
コーヒー豆は当店の「Dark Blend」を使用しました!
ほんのり感じられる苦味やアーモンドチョコレートのようなフレーバーがどのようになるのか、楽しみです...
また、焼酎300ml、コーヒー豆30gのレシピで作成しました。
〜1日目〜
瓶に全て入れた時はこんな感じ。
コーヒー豆にはガスが含まれているため浮いてます。
うすーくコーヒーの成分が溶け出しています...ワクワク!
〜2日目〜
色が濃くなってきました。
コーヒーの成分がじわじわと抽出されているのがわかります。
また、浮かんでいた豆からガスが抜けて瓶の底に沈んできました。
まだガスが含まれている豆たちがぷかぷか浮いております。
豆から出ている小さな気泡がかわいいですね
〜3日目以降〜
見づらい画像になってしまいましたが、浮かんでいた豆が全て沈み、
色もだいぶコーヒーっぽくなってきました。
3日以降はそこまで大きな変化はありませんでした。
そろそろ飲み頃といっていいでしょう。
しかし、今回はコーヒーのテイストを強く感じたかったため一週間ほど漬け込んでみました。
そしてようやく飲み頃に、、では飲んでみましょう!
まずはストレートとロックでいただきました。
・ストレート
最初にミルクチョコレートのようなあまさ
後にガツンと焼酎
・ロック
口当たりまろやかに
甘みが増す
後にガツンと焼酎
ストレートとロックではBlendのチョコレート感をしっかり感じられる味わいに!
ちゃんとコーヒーが抽出されておりました✨
ロックでは氷が入ることによりまろやか且つ甘さ、柔らかさを感じられました。
美味しくできましたー!
しかし、これだとお酒が少しきつい、、、
そこで、炭酸水で割ってみました
しゅわしゅわ!爽快感!
割ることにより飲みやすくなり、Blendのもっているフレーバーがきれいに感じられるようになりました。
さらに炭酸によりさっぱり飲めるように!
これはレモンやライムを入れても美味しくなりそうですね。
そして個人的に一番美味しかったのがこれ、、、
牛乳+ガムシロップ割り。
「カフェオレ焼酎」 です!!
これは圧倒的に美味しかったです。
まさにカルーアミルクのような味わいに。
やはりミルクとコーヒーは最強です。
ミルクを入れることによりまろやかなテイストに。
お酒感もやわらぎ、ミルクとガムシロップの甘さがコーヒーとも相性抜群です!
これはチョコレートと合わせてちびちび飲むと良さそうですね〜
いかがでしたか、珈琲焼酎。
お酒好きの方はロックやストレートで。
気軽に飲みたい方は炭酸水やミルクで割ってみたり。
飲み方は自由で多種多様ですね。
豆を漬け込むだけでできる珈琲焼酎。
是非つくってみてはいかがでしょうか。
ちなみに今回は当店の少し深煎りのDarkBlendを使用しましたが、
浅煎りの豆だと焼酎のテイストに負けてしまいそうだと思いました。
でも浅煎りのフルーティーな豆で作る珈琲焼酎、気になりますね、、
結果!
DarkBlendは相性抜群といえるでしょう💮
豆はこちらから↓
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